統括院長渡邉 順哉JUNYA WATANABE
痛みと骨粗鬆症の難民ゼロ×患者満足度日本一の整形外科を目指しています!
「はじめまして。イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック統括院長の渡邉順哉です。
当院は父が藤沢駅前に1986年に開業し、長年に渡り経営と診療を続けておりました。
しかし、患者数減少に伴い、2019年に2代目院長として私が院長に就任し、リニューアルオープン、理念経営として「ここに来て良かった」と思ってもらえるような医療を提供してまいりました。
そのために、理学療法士のリハビリ、最新の骨粗鬆症診療、生理食塩水の注射(筋膜リリース注射)など、患者様のために何ができるかを考えて試行錯誤を繰り返し、徐々に来院頂ける患者様ました。
しかし、2020年にコロナが到来、緊急事態宣言の翌日にほとんど患者様が来院されないという事態に陥りました。このままスタッフを養っていけるのかという大きな不安の壁にぶつかりました。それでも、「ここに来て良かったと」ともっと感じて頂けるように、我々には何ができるか?とどこよりも早く感染対策を始めたり、患者様が当院に求めていることをひたすら行い、次々となかなか他院が取り入れていない治療も始めました。これを当院でできたら患者様はもっと治ってくれて喜んでくれるだろうという思いで、毎日毎日診療に没頭していたら、初めは藤沢駅近隣だけからの来院だったのが、藤沢市全域、隣の市、隣の県、離れた県、全国からと・・・たくさんの方が当院の診療を受けたいと来院して下さるようになりました。
痛みや骨粗鬆症で悩んでいる方々にとって「本当にここにきて良かった~!」って感動して思わずポロっと言ってしまうようなクリニックを藤沢にモデルとして作り、全国に広げていきたいます。
私には整形外科医として「痛みと骨粗鬆症の難民を撲滅すること」を人生の目的・目標にしています。
目の前に私を頼って来院された方に、「痛みが取れないのはしょうがない」って絶対言いたくないんです。
何か痛みを取る方法はどっかにあるんです。多くの整形外科医は取り方を知らないだけで、本当はあるんです。
大分県から藁をもすがる思いで「最後の砦だと思ってきました」と来院された五十肩の中年女性が、当院でハイドロリリースとサイレントマニピュレーションを受けて、治った嬉しいさといままでの辛さを思い出し泣いていました。
この一件で、私は誰もやってくれないなら、全国の痛み難民を救うために、私が何とか全国にこのクリニックを展開をしないといけない、それが私の使命であると思うようになった大きなきっかけです。
もう一つは骨粗鬆症です。骨粗鬆症は神奈川県の検診率は10%以下です。9割の方が、本当は検査して治療を受けないといけないのに、受けていないんです。
骨粗鬆症を検査治療していないで、圧迫骨折や大腿骨骨折をして、その後の人生計画がむちゃくちゃになっちゃって心底後悔している方をたくさん診てきました。その度に「ああ、何でもっと早く骨粗鬆症の検査して治療を始められなかったのかな?」と思うのです。
だから、私は骨粗鬆症認定医として骨粗鬆症を日本からさらには世界から撲滅したいと本気で思っています。
2024年6月に初の分院となる大阪京橋院を開院、同年12月に横浜院開院となり、さらなる拡大を目指してまいります。
イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック
統括院長 渡邉順哉
経歴
- 平成16年 鎌倉学園高等学校卒
- 平成23年 東邦大学 医学部卒
- 平成23年 横浜医療センター 初期臨床研修
- 平成25年 横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科
- 平成26年 神奈川県立汐見台病院 整形外科
- 平成28年 平成横浜病院 整形外科医長
- 平成30年 渡辺整形外科 副院長
- 令和元年 藤沢駅前順リハビリ整形外科 院長
- 令和6年 イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック 統括院長
認定資格・所属
- 日本整形外科学会専門医
- 日本骨粗鬆症学会認定医
- 認定運動器リハビリ・スポーツ・リウマチ医
- 日本体育協会公認スポーツドクター
- 日本医師会健康スポーツ医ロコモアドバイスドクター
- 神奈川県難病指定医
- 身体障害者福祉法第15条指定医
- 義肢装具適合判定医
- 神奈川県空手道連盟顧問医師
スポーツ歴
- 空手道
- 全日本空手道連盟公認 六段(2020年10月取得 最年少)
- 2019年5月 横浜市戸塚区大会 個人形優勝
- 個人形優勝(藤沢市、横須賀市、東京都港区)
- 2018年2回 2019年1回空手世界大会救護ドクター
- の他の好きなスポーツ:トランポリン、ゴルフ、サッカー、スキー、スノーボー、自転車、クライミング
副院長柳橋 淳子
「こんにちは、副院長の柳橋と申します。私は藤沢市片瀬で生まれ育ち、幼少期は自然豊かな環境で過ごしてきました。3人姉弟の真ん中で、兄弟と一緒に自然の中で遊ぶことが多かったです。小学校6年生の時に、漫画『スラムダンク』に憧れて友人とバスケットボールを始め、そのまま大学まで13年間バスケットボール部に所属していました。
中学2年生のとき、試合中に膝を強打し、前十字靭帯を損傷してしまい、手術を受けました。この経験を通じて、リハビリの大切さを痛感しました。自宅の近くにはリハビリが充実しているクリニックがなく、遠くの病院に通うことになりましたが、そこで整形外科医の方々のサポートに支えられました。それがきっかけで、「自分もこんな風に誰かを助けられる医師になりたい」と思い、整形外科医の道を選びました。 患者様に寄り添い、生活背景や趣味、スポーツなどを考慮しながら、最適な検査や治療を提供することを大切にしています。また、皆様が怪我や病気から回復し、再びやりたいことに取り組めるようなサポートをしていきたいと考えています。気軽にお話しいただけるよう、いつでもリラックスできる雰囲気作りを心がけていますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
経歴
- 平成23年 帝京大学 医学部卒
- 平成23年 帝京大学附属病院 初期臨床研修
- 平成25年 帝京大学附属病院 整形外科
- 平成26年 深谷中央病院 整形外科
- 令和2年 老年病研究所附属病院 整形外科学
- 令和6年 イノルト整形外科 藤沢院 痛みと骨粗鬆症クリニック 副院長
認定資格・所属
- 日本整形外科学会専門医
- 日本整形外科学会認定リハビリ医
- 日本リウマチ学会リウマチ専門医
スポーツ歴
- バスケットボール
理事長渡邉 正美
いつも当院をご利用頂きありがとうございます。 現在の藤沢は、私が開業した昭和61年の頃とは比べ物にならないくらい栄えた町になりました。 30年で変わったのは藤沢だけでなく、整形外科疾患の治療も大きく変わってきました。 渡辺整形外科は平成の最初から最後まで、藤沢の地域医療に貢献してまいりました。
令和元年という、一つの区切りのタイミングで、院長は渡邉順哉に代替わりをし、リニューアルオープンを行いました。 私自身、休日は自転車や足で鎌倉の山を走り回り、体力については若者に負けない自信がありますので、まだまだご安心下さい。今後も、引き続き診療を参ります。 開業当初から長きに渡りご来院頂いている方もまだまだ数多くいらっしゃいます。 時代とともに医療は進歩して、昔は電気や引っ張る治療が中心だったリハビリ室も今では多数の理学療法士によるリハビリ治療により機能回復を図れる時代になりました。 昔ながらの電気や引っ張る治療も気持ち良くて良いと言われることもありますが、やはり機能回復を目指した治療に主眼を置いた方が患者様も満足されやすいと思います。 転倒などによる骨折や交通事故による怪我も理学療法士のリハビリによって後遺症のない治癒を目指すことができます。 患者様の訴えに応じて、懇切丁寧な診察と説明を35年間行ってまいりました。 神奈川県立こども医療センターに勤務していたことから、小児疾患や骨腫瘍疾患のほか、英語の対応も可能ですので、海外から来られた方もお気軽にご相談下さい。 医師とじっくりお話ししたい方は、院長や副院長よりも私の方が合うかもしれません。 順哉院長のような難易度の高いハイドロリリースやサイレントマニピュレーションはできませんが、肩こりや腰痛のハイドロリリースは実施可能です。 また、足底筋膜炎などに対する体外衝撃波治療も施行しております。 担当医師はいつでも変更可能ですので、お気軽に受付スタッフにお申し付けください。
経歴
- 昭和47年3月 金沢大学 医学部卒 University of Utah(骨代謝研究)
- 昭和47年5月 横浜市立大学病院
- 昭和48年5月 横浜船員保険病院
- 昭和49年6月 神奈川県立こども医療センター 整形外科
- 昭和51年6月 横浜市立港湾病院 整形外科
- 昭和52年6月 横浜市立大学病院 整形外科
- 昭和55年6月 三浦市立病院 整形外科
- 昭和56年6月 横浜市立大学病院 整形外科
- 昭和59年6月 平塚共済病院 整形外科
- 昭和60年9月 渡辺整形外科 院長
- 令和元年5月 藤沢駅前順リハビリ整形外科 理事長
- 令和6年 イノルト整形外科 藤沢院 痛みと骨粗鬆症クリニック 理事長
認定資格・所属
- 日本整形外科学会医
- 医学博士
- ロコモアドバイスドクター
スポーツ歴
- ランニング
- マウンテンバイク
- 居合道全日本剣道連盟 参段